ダーボンは作り手、買い手の双方が幸福で笑顔になることを目指しています。フェアトレードで生産者の方々の生活水準の向上、有機農法による安心・安全な製品を皆様にお届けしております。
ダーボンは「森林伐採ゼロ、森林火災ゼロ」にコミットし、またパリ協定よりも10年早い2040年までに年間CO2排出量の実質ゼロ化を実現しようとしています。 パーム搾油廃液からメタンガスをつくり、発電用の燃料として利用するなどの革新的なプロセスを開発したことで廃棄物はすべてリサイクルされています。
ダーボン合計10を超える認証マークを取得しており、世界各国の有機認証以外にも、フェアトレード、レインフォレスト・アライアンス認証、RSPO認証、コーシャ認証、ハラル認証等を取得しております。
ダーボン・グループが取り扱っている製品はすべてトレーサビリティが確保されています。農園から最終製品まで全て追跡可能な体制を整えています。
ダーボンは消費者はもちろん、労働者の生活水準を向上させる取り組みも積極的に行っております。特に女性の社会的進出に力を入れており、シングルマザー、仕事がない女性同士の集会を設けたり、職業訓練の場を提供しております。バナナ従業員のユニフォームは職業訓練を経て裁縫を学んだ女性たちが作って販売しております。
「フロトラバン」はサマリアバナナ農園フロトラバン従業員財団は、サマリア社の従業員が設立したNPO法人です。バナナが皆様に購入される度に一定の金額が活動資金になります。皆様のおかげで地域の学校の改修、ネットインフラ、パソコンの提供といった教育支援であったり、浄水場を作ることで地域の水道インフラを向上させることが出来ております。
普段、口にしている食物に何が含まれているかご存じですか。ダーボンは健康にこだわり1990年から全農園を有機農法に転換しました。世界のオーガニック企業のパイオニアとして自負しております。日本を含め、中国、韓国の有機認証および、アメリカ、EU、スイスといった欧米の認証など世界中の有機認証を取得しております。
パーム油工場のメタン回収プラントでは、工場の廃水からクリーンなバイオ燃料を作り、水を浄化し、その過程で新たなグリーンエネルギー源を作り出しています。2015年、私たちはグローバルな生産プロセスのあらゆる面でカーボンニュートラルを実現するという目標を達成しました。
私たちは、レインフォレスト・アライアンスから持続可能な有機パーム油の認証を受けた最初の企業です。生息地を保護し、パーム農園を歩き回るアリクイのような愛すべき動物種を守ることに細心の注意を払っています。アルマジロ、ポイズンアローフロッグ、グレーハンドナイトモンキー、数種の鳥類、数多くの植物など、私たちの土地に生息する希少種、絶滅危惧種、絶滅の危機に瀕している種を保護することは、私たちにとって最優先事項です。
CO2排出量の実質ゼロ化を目指し、パリ協定の目標を10年前倒しで達成するという「The Climate Pledge (気候変動対策に関する誓約)」の野心的な目標の達成に向けて取り組んでおります。
私たちは、有害な化学農薬や遺伝子組み換え作物を使用せずに農業を行っています。パームフルーツの粉砕工程で、商品化できなかった植物性物質は、動物の飼料やパームツリーの肥料になります。
ダーボンは自然をとても大切にしております。私たちは、有機パーム油企業として初めてレインフォレスト・アライアンスによる生物多様性・持続可能性の認証を受けました。 レインフォレスト・アライアンス認証は、天然資源、生態系や生物多様性を守り、労働者の労働条件とその家族を含めた教育・福祉などの厳しい基準を満たした農園に与えられます。
CDM (Clean Development Mechanism) とは、 パーム搾油廃液からメタンガスをつくり、発電用の燃料として利用する革新的なプロセスを開発しています。それにより得た電力を自社利用のみならず外部にも供給しております。ここで利用されたパーム搾油廃液は浄化され、パーム農園の灌漑に利用されます。
ダーボンの有機バナナは、有機農業基準に基づいて設定されたアグロエコシステム農場で収穫されたトロピカルフルーツです。これにより、市場に届けられるバナナは、生産活動と環境が調和した味、食感、香りの特徴を持ち、非常にデリケートなポストハーベスト工程を経ています。
ダーボンは「森林破壊ゼロ、泥田地開発ゼロ、森林火災ゼロ、人権侵害ゼロ」にコミットし、パーム産業においてサステナブルな生産を行っています。植物油はココナッツオイル、オリーブ油、ヒマワリ油等10種類以上を扱っています。
サンタマルタのシエラネバダ山脈の高地に有機JAS認証とレインフォレスト・アライアンス認証を受けたトリマ農園を所有しています。
また先住民コミュニティの有機コーヒー栽培もサポートしており、さまざまな認証コーヒーを供給しています。
持続可能性、事業透明性は単なるキャッチフレーズではなく、独立した第三者認証機関によって客観的に評価され認定されたものです。動画ではその中でも特に重要なものをご紹介しております。
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